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映っているものの裏側は
2023年03月01日 13:39(Ready Forに投稿の記事からの転載)
撮影4日目は、主人公その子と恋人健治が暮らすアパートのシーン。
夜、たった一人、ポツンと残されたその子がお酒を飲んで・・・というシーン(左の青い写真の画面の中)の裏には、こんなに(そして他にも3、4人)スタッフがいるのでした。
(写真右上がそのシーンの撮影中。支えている2人はキャストです!)
ワンルームのアパートを借りての撮影で、スタッフが身を隠す場所がほぼないため、スタートがかかると皆、玄関やトイレ、撮影機材や荷物などで足の踏み場もないお風呂場に息をひそめて隠れます。
監督も映ってしまうので、ベランダに逃げてカメラマンのカットがかかるまで身を潜めて中の声を聴いていました!
たくさんのスタッフに支えられて着々と進んでいます♪
撮影3日目はいろんなシーンの撮影でした
2023年02月23日 00:34(Ready Forに投稿の記事からの転載)
2日目は初日と同じ場所でのシーンが主でしたが、3日目はオフィスとバー、そして外での撮影でした。
普段、学校(今作はキャスト、スタッフの大半がENBUゼミナールの監督コース、俳優コースの生徒です)では普段着の皆が、オフィスシーンのためにスーツやジャケットなどの仕事着で、見慣れない姿にお互いちょっと照れ気味です。
そこでの撮影を終えて、皆で機材を担いで地下鉄で移動し、バーのシーンの撮影へ。実際のバーをお借りしての撮影で、説得力のある映像が撮れたのでは、と思います。
私が半袖なのはなぜか。
スタッフとして他の監督作のお手伝いに行っているときは、暖房のない中で(エアコンの音が入らないように止めます)寒さを感じるのですが、自分が監督をしていると、熱中しているためか寒さを全然感じないのです。
(私以外の監督さんたちもそうみたいです!)
キャスト、スタッフの皆が震えていても「そう?」なんて言っていたのですが、この真冬にキャスト2名にノースリーブのワンピースを着てもらう、などというシナリオを書いてしまいました。書いた私が長袖を着ているのは申し訳なく、せめて一緒に寒さの共有をということで、夏のTシャツを引っ張り出してきたのでした。
劇中で重要なそのノースリーブのワンピースですが、この作品のために素敵なものを作っていただきました!こちらもぜひお楽しみに。
たっせいしました!ありがとうございます!
2023年02月16日 08:33 (Ready Forに投稿の記事からの転載)
みなさま、
応援いただき、誠にありがとうございます!
おかげさまで目標金額に達成することができました。
スタッフ、キャスト、またボランティアとして協力してくださっている多くの方の好意に支えられて制作しています。こちらの資金で、皆の熱意に還元できることがとても嬉しく、心から感謝申し上げます。
そしてこれからさらに、この映画を多くの方たちに見ていただけるように以下のようにいろいろと考えていきたいと思っています。
・上映会やイベント等をおこなう
・英語の字幕を付ける(映画字幕翻訳の依頼、字幕挿入)
・映画祭等イベントに出品
ネクストゴールにつきましては、またしっかりと考えて、改めて設定いたします。
引き続き、進捗状況などをこちらでお知らせしていきますので、見守っていただければ幸いです。
今後ともどうぞよろしくお願いいたします!(友塚)
撮影初日
2023年02月12日 22:08(Ready Forに投稿の記事からの転載)
とうとう2/5に撮影が始まりました!
(と言いつつ、もう1週間たってしまいましたが・・・)
グループで相談しながら作ったことはあるものの、脚本、監督を丸ごと全部自分で担当する映画は初めてで、非常に緊張しながら当日を迎えました。
(とはいえ、ちゃんと寝られましたが)
そんな不安は、キャスト、スタッフの皆さんの熱気に吹き飛ばされました。
撮影初日から、「これだけは撮りたい」と思っていた人格さんが変化したことを表現するシーン。
今回はカメラマンを務めてくれている俳優の大野さんが、わざわざこの日のために100円ショップで買い集めてきてくれたもので自作してくれた機材(?)で、皆で「あぁじゃない、こうじゃない」と進めてくれて、10回目で成功!歓声があがりました。
どんな出来栄えになったか、楽しみにしていてください!(友塚)